卒業公演の記録(2023.03.09)

こんにちは、69期のケイです。

 

本番まで、残り9日。今日も今日とて、稽古でございます。

 通しの映像を見ながら、細かい部分を詰めていきました。

 

ちゃんと自信を持って、作品の方向性を決定づけることができた部分もあれば。

作品の根幹に関わる部分で、未だに迷いが生じている部分もあり…。

 

当たり前ですが、一筋縄ではいかないようです…。

 

 

これを書いている今は、日付をまたぎそうになっているので。

実質、残り8日。もういくつ寝ると本番。

今更ですが、あっという間ですね。

 

稽古のスタートが今年頭あたり。

脚本を書き始めたのが昨年末。

構想を練り始めたのなんて学祭の時期だから、半年ほど前。

「卒業公演をやろう」と言ったのは、3年も前なのに。

 

今や、本番まで指折り数えられるとは、これ如何に。

 

時の流れ、恐ろしや。

 

 

祇園精舎の鐘の声

諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色

だから私はXperia

 

 

 

 

こうやって我々は、老いさらばえてゆくのですなぁ…。 

 

今日の帰り道、白芸の2,3年生に偶然お会いして、お喋りしながら。

そんなことを強く感じました。

 

はい。

 

噛みしめて生きていきます。

 

 

 

本番が終わったら、構想段階のコトとかも振り返ろうかな。

4年間を振り返っても、いいんだよ?

…そんなことしてる時間はあるのか?

スグに仕事が始まるぞ。

 

 

うん。

 

今はとりあえず、寝ます。

 

 

 

ではでは。

 

 

【本日の稽古風景】

 

とてもアグレッシブなモノが撮れました。

ジャンプのタイミングもバッチリ。

 

…君も、いつかは老いるんだぞ。

今のうちに、跳んだり跳ねたり回ったり、しておきなさいな。

怪我だけはしないように。

 

 

※ちなみに、このようなシーンは作中に存在しません。