2020年12月22日

いつも読んでくださっている方、お久しぶりです。
初めて読んだ方、はじめまして。

そして1年生の皆さん。ご入学おめでとうございます。
今更感満載ですね。もう3ヶ月ほどで2年生になるというのに…

67期の吉岡です。
前に書いてから10ヶ月です。早い。
あれから1つ歳を取りました。

なかなか活動できないのに合わせてなかなかこのブログが更新されないのがなんか寂しくて出しゃばっちゃいました。
後輩たち、ごめんよ。
お詫びと言っちゃなんですが、私が7ヶ月どう過ごしたかなんてことを書こうかなと。
お詫びじゃないですね、私がちょっと書きたかっただけです。
ただの職権濫用。こんな先輩にならないでほしい。

気づけば私の大学生生活もあと3ヶ月で終わり。
単位が取れれば。

5月に贖罪が終わり、そこからというかそのちょっと前から、私は卒論に取り掛かっておりました。





嘘です。
本来ならば、という方が正しいかも。



本当なら、4月に公演打って、5月に教育実習、そこから卒論やり始めて7月に卒論の中間報告書提出(卒論計画書を詳細に書いたもの)、8月に大学院受験、12月に卒論出してわーい、のつもりでした。


正直言えば、67期で一番忙しい大学4年の予定でした。これにプラスしていつもの講義と週3、4のバイトなので。
卒論の中間報告なんて書かないでしょ。教育学科だけだと思うんですがいかがかしら。



とまあ、それは置いといて。

この予定が全部崩れました。
コビッドないんてぃーだかコロナだかのせいで。
まず公演が打てない。結局直接会って終わることすらできませんでした。
次に教育実習。5月なんてまだ学校が再開したかしてないかの頃。もちろん実習になんて行けません。10月に時期がずれました。
大学院受験もコロナの関係で当初の予定から一ヶ月ほど遅れての実施。

そして卒論。
図書館が開かなくて資料読めない。
その時点でクソメンタルな私のやる気は一気に無くなりました。
自分で書いててクソだなと思います。でもこれが実際です。
あと6月あたりで実感したんですが、意外と人と顔合わせてやらないとやる気が出ないタイプでした。
担当の先生にビデオ通話で指導を受けた時はすぐ直せたのですが、文面のみだとやる気が出ない出ない。
こんなこと社会人になったら言ってられないですけどね。

講義も顔を合わせて受けられなくて悶々とする毎日。
卒論の期限は遅くならなくて、はぁーって感じでした。
行きたかったイベントと舞台は無くなるくせして、課題だけは残っていく…

大学院受験で出す書類を6月から書き始めました。
卒論も終わってないのに、その次の研究について考えなければいけない。
大学院に出す研究計画書を書き終えたらもう中間報告書。
休む暇なし。

そんでずっと頭をフル回転してたら。
ぶっ壊れました。
体と精神が。

突然何もかも億劫になって、指導されたところを直せなくなって、そのうち先生からのメールを開く度に涙が出てきてしまう始末。
脈が飛ぶ瞬間があったり、平熱35.7なのに熱を測ると36.5以上。ほんのたまに37度が出てバイトに出れなくなったり。
寝つきが悪くなるわ、眩暈がするわ、突然息苦しくなるわでした。
でも、へこたれてる自分に嫌気が差して無理くり書き直して。
あんまり笑えなくなってきて、最終的に病院で診てもらったら自律神経がぶっ飛んでました。

いや、文脈がぶっ飛んでるんですけど。
自分でもまさか卒論でうつの一歩手前まで来るとは思わなかったです。



ちなみに今はもう大丈夫です。

で、まあ卒論ちょこちょこやりながら大学院受験して。
でも卒論でこれだから修論やったらいよいよぶっ倒れるかもしれないと思って、よく考えた結果、大学院は辞退しました。
ただ目標は変わってないので、別の道で頑張っていきます。

教育実習はほんと楽しかったです。いや、苦しかった反動でそう感じるんだと思います。
子どもと接してるのは全然いいんですけど、授業の準備があんなに大変だと思わなくて、適当に聞いてた過去の自分をぶっ飛ばしたくなりました。
指導してくださった先生方もいい人ばかり。実習生の中じゃ恵まれてる方だなと勝手に思ってます。

11月はほんと卒論の日々。
半分をこの月で全て書き上げました。
本当はコツコツ書いて先生に見せなきゃいけないんですが、何を思ったか、初めの節を書いて送って以来全文書き上げるまで送らないというあるまじき行為。
先生ごめんなさい。


去年お世話になった先輩の力も借りてなんとか書き上げました。
ほんとありがとうございました。
ちなみにゼミは私だけ2部勢だったのでしんどかったです。1部のあの勢いにはついていけない。








最近はまったりと推し事しつつ、後輩のゼミ報告聞いて戦々恐々しつつ、たまーに演劇の映像見てます。
このご時世なので無観客舞台が多くなってますが、やはり舞台はなまもの。
なんか物足りないなぁと思ってしまう。
早く目の前で役者が動く姿を見たい。もちろん画面越しではなく。

ほんとにただただ自分のことを書いてしまいました。
駄文に長文。最悪のダブルパンチ。



これが誰かの役に立つとは思わないし、演劇サークルのブログに載せていいのか怪しいですが。
まぁ、こんな変な奴もいたんだなくらいに思っていただければ。

多分これが私が曙の団員として書く、最後のブログです。
先輩にも後輩にも同期にも散々迷惑かけてきました。でもその度にフォローしてくれたり励ましてくれたりしてたり。
本当にありがとうございました。




一応最後だから、この言葉で締めます。










またいつか!!






67期 吉岡