2020年2月1日

Twitterしようと思ったらブログを思い出しました。

お久しぶりです、68期りんです。
お忘れの方しかいないと思いますが、うっすらと存在してました。68期って結局何人いるんでしょうね。わたしのなかでは6人です。
でも今公演に関わる68期は2人です。デリケートです。いや、そんなでもないけど。

個人的には、稽古自体が2019年の4月頭ぶりです。こわすぎて、こわ杉くん呼びたいくらい。ブログてきとーすぎて怒られそう。



〜閑話休題〜



今日は稽古というよりは、なんていうか
「今公演の芯/伝えたいことは?」を演出家から稽古場のみんなへ共有するための双方向のお話し会。
という認識で臨みました。

それについての細かい内容は面白く書けないので省きます。
本番を見て、感じてもらえたら今公演のみんなの勝ちかな、と。
それっぽい感じで濁しておきます。


じゃあなに話そうかな。
同期の彼はともかく、9期のみなさんは、わたしの名前すら怪しいくらいの感じだと思うので
今回は自己紹介?も兼ねて、わたしのはなしをします。

個人的かつ、くだらないので、稽古内容とか曙を知りたい人はブラウザバックで大丈夫です。

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2019年の春公演終了後から稽古に出ていない、と冒頭に書きました。

そうなんですよ、
当時(2019年4月)、春公演が終わったころのわたしは
この生暖かくて居心地の良い「あけぼの」という空間に浸っていていいのかなって思ってしまって、
この空間から得るものはもうないんじゃないかって思ってしまって。
稽古に行かず、サークルの部室にも行かず、蒸発していました。
でも大学には少しだけ行っていたし、学内で7期の先輩と挨拶することもあった。



なんていうか、昔からなのだけれど、
人付き合いを長く長く続けるのが苦手で。

いま現在、最も仲が良いと思われるのは、7期の某氏。実は最近あんまり会ってない。
こうやって、全然会わない時期があるからこそ、彼女とはうまくやっていけている、、、と思う。
互いに踏み込みすぎない、というか、たぶん、似ているからこそ、どうにかこうにか仲良くやっていけるのかな。わからん。



毎日会う、家族。
彼ら彼女らに対しては、甘えも依存もある。

毎日会う、部室にいる人たち。
彼ら彼女らに対して、あれ?

お付き合い、という両者の口約束でのみ繋がっている、恋人。
彼に対して、あれ?

なんの保証もないのに、当たり前のように毎日一緒にいることが怖くて、
なんの保証もないのに口約束だけで繋がっている関係が怖くて。
とにかく逃げた。


逃げた結果、
曙とは疎遠になった。


結局のところ、

わたしは、家族が欲しくて。
でも家族はすでにある1個しか手に入らないもので。結婚すれば2個になるのかな、わからないけど。


とにかく、家族がほしくて。
でも手に入らないってわかって、身の回りにいる人間は全て他人だ!って考えるようになりまして。
それに気づいてなかったのが異常だった気もしますが。なにはともあれ異常を抜け出したら、芝居がしたくなった。


他人と、なにかを作りたくなって、蒸発してたのに、曙に戻らせていただいて。春公演出たいですって言って、いいよーってしていただいて。

やはり、生暖かい。この空間はなぜか、来るもの拒まず去るもの追わず。だから生暖かい。
この生暖かさを利用して、いまわたしはこの座組にいます。とてもずるくて、とても利己的。


座組に入れていただいた以上は、誰よりもうまくやってやろうと思っていますし、才能がないから〜みたいな言葉で誤魔化したくない。

やってやろーぜ、これから。という感じ。

なんだか雑な畳み方になりましたね。
でも、こんな感じの、考えて考えた結果1歩も動けなくなっちゃうような頭でっかちの人間だということが伝わればいいかなと。

長くなりましたが、今公演頑張りますので、ぜひよしなに。


68期りん