2019年12月4日

三橋です。

 

とっても書きたいことってのはないです。

ちょっと書きたいことはいっぱいあります。

 

割と長さは気にして書いていたんですよね、この、三橋です。から始まる文章にあまり人の時間を使いたくないし、集中力とかもあるし、でもしょうがないです。特定の誰かに向けてなら長くてもいいと思うけどね。今回のはそういうんじゃ無い、でもダラダラ書こうと思います。なんかそういう見え方とかデザインするの疲れてます、最近。

 

あー、SNSって凄い発明なんだなー、なるほどー。

 

まずは今日の稽古のことですね。身内公演会に向けグループごとに分かれました。今回私がブログを指名されたのは、他の部屋では何してたのかなーってことなんですよね。私たちの部屋は、脚本は吉岡さん(稽古場にはいませんでした、かなしみ)、演出は丹野さん、役者が宇井くんと私。いやもういいよ、宇井くんは。夏、文化祭、冬と相手役です。好きですよ、彼のことは、でもさ、ねえ。一緒に稽古してれば、楽しいし、楽だし、助けてくれるし、嬉しいですよ、でもさ、ねえ。ですがこの二人を使って、見慣れた感じ、じゃなくしてくれるのを楽しみにしていますよ、丹野さん。偉そうなことを言いますね、デフォです。それで何してたかって話ですよね、台本おぼえてました。それだけです。まさかアケボノでこんな演劇部みたいなことするとは、いやここまで暗記だけに絞ったことは部活でも外部でもなかったです。基本ですよね、セリフを覚えるって、いや、基本というのもあれなぐらいに。つまんない行為ですよね。私はなんでもかんでも楽しい人間なんであれですけど。まあ、日曜日をデッドラインとして台本を暗記するというタスクがかされたんですよね、つまり、こういった稽古内容になったのは私たちにそれを達成する信頼がないからですね。でもそんなつまんない基本にちゃんと向き合わせるって、凄いことだと私は思います。私だったらうやむやにしちゃうと思います。

 

今日の稽古って言葉が嘘なのはもう周知の事実だと思います。ほんとの今日の話をします。ジェンガしてました。楽しかった。知ってますか、ジェンガって凄い楽しいんですよ。三回くらいやって全部負けたけど、私が優勝です。台本を暗記するにあたって、読み方が固定されちゃいけないと思うんです。それにできれば楽しいほうが良いじゃないですか。そこでジェンガです。ゲームで起きる感情の起伏にセリフを乗せるのが目的でした。意外な読み方の発見もあればいいなと。なんか頭使わずに出来て、緊張と緩和があるゲーム無いかなー、ツイスターゲームは台本見れない、将棋崩しは無音でやんなきゃ、、、ジェンガ。しかし、失敗でした。ジェンガが楽しすぎる。それに1ターン1セリフにしたため、テンポが悪い。ちょこちょこやってる音楽を流してその曲のリズムや雰囲気に合わせて読むってのが、いい塩梅そうです。試行錯誤っすね。

 

通常稽古の話をします。愛矢さんのやった稽古の感想です。安藤くん書いてましたけどね。いやー、ダラダラと恥ずかしい。普段稽古しない愛矢さんが稽古をやったんです。そして内容は今までやったことの復習がメイン。今、次69期では誰が稽古やるのさって、うーん入江くんなんでしょ、みたいな。でも、そうじゃなくてもいいのよ、みたいなことかなって。誰でもできるってことなんじゃないのかなって。いや、愛矢さんはその誰でもにはあてはまんないですけど。要は受け取る側の問題で、考える材料は今まで散々貰ってきた訳じゃん。その考えるってことへの階段づくり、それは私たちがこういう風に考えたんだってことをちゃんと声に出して言うことで、できるんじゃないのかなって。あと見る見られるとその間に生まれる何かの話しあったじゃん、あれ、落語だとどうなるんだろう、その生まれる何かってお客さんと噺家の間と、噺家ひとりでやる与作と大家さんの間にもあるのかなって、俄然やる気になってきました。最初演劇の代案として落語に手を付けたけど、一人舞台ってヤダなってなって、でも若旦那と番頭さんの間にも何かあるのかもしれない。その何かってのが演劇らしいんですよ。でも、問題が1つ残ってて、稽古で何かするじゃないですか、特に台本を使って短いシーンをやった時、その後のフィードバック、あれ何言ったら良いんですかね。アケボノ的テンションラブステータスベクトルみたいに、話題が明確じゃないから、それこそその何かに触んなきゃってことなのかな、ややや。

 

なんでこいつアケボノとカタカナで書いたんだろうと思った方、いますか。最後無理やりブチ込んだんですけど。曙ではないんですよ、私たち。表記できないんですよね、スマホやPCでは。者の土の下の線を引いた後、右上に点を打つんです。ちなみに中国には者の日の右上に点を打った漢字があるっぽいのですが、それとも違うわけです。宣美の佐藤さんが、アケボノのシンボルを制作したいそうじゃありませんか。みなさん、奮いましょう。宣美の後輩である私と入江くんは頑張んなきゃですね。

 

なんか他にもあった気がするけど結構満足したので終わります。