2018年6月23日

ここで会ったが百年目、68期りんです。


いやいやあなた誰よって思ったそこのあなた、ごもっとも。


5月21日にブログを書いていた河野と同一人物です。

普通わからないですよねスライディング土下伏せ(?)でお詫びしますm(_ _)m


今回のブログは同期(68期)で私の最推しのたがみおちゃんからご指名いただいたのでめっちゃ張り切って書きます。




何を差し置いても最初にこれを書いておきたい!


なんと!今日は!!

私の友人が見学に来てくれました!めでたい!ありがとう!


友人には、授業で会うたびにとにかく「劇団曙においで~」って布教してました。

「仕方ないな1回くらい行ってやるか」みたいな感じなんだろなーって思って内心ヒヤヒヤしてたよ!


まぁ、何はともあれ楽しんでもらえたようでよかったです。


(劇団「曙」は見学も入団もいつでも大歓迎だよ!)




さて、稽古の話をいたしましょう。


やはり、

「これやっておけばヒエラルキーが低く見える」(低姿勢で率先してお茶汲みする)とか、

逆に、

「こういう声で話せば高く見える」とか、

そういう紋切り型の行動になりがち。


それではただの「作業」になってしまっていて、お芝居ではないのだろうな、と。

「テンション」の稽古でソファ作りに必死になりすぎて、組体操をしてしまう

のと同じくらい進歩のないことをしているのだろうな、と。


今日はどうしたらそういった「作業」から抜け出せるのかなと思いながら臨んだ稽古でした。


毎回の稽古に5人以上は必ず来ているのだから、5通り以上の解があるはずで、

自分なりのヒエラルキーの出し方をもっともっと考えて模索せねばならぬのじゃな。


まあ、わたし個人としては声が小さすぎて

スタートラインにも立てていないので問題外なのですが……。

もっともっとがんばります。




話を戻しませう。


見学に来てくれた子のお芝居を見て、色々な発見がありました。

自分よりヒエラルキーが高い人と低い人が両方いるとわかったときは、

高い人への対応と低い人への対応はわかりやすく変えてよいのだなぁ、とか。

その子が演劇経験者っていうのもあり、いろいろ勉強になりました。

見えないものが少しずつ見え始めている、あのじれったさは不思議と面白いものです。

葛藤も悩みも、たくさん、たくさん積み重ねていきたいと思います。



そろそろ読みつかれてきたころですね。

残念ながらまだ終わりません、別の話題を1つ書こうと思います。



私は大学に入ってから「はじめての○○」をたくさん経験しています。


劇団「曙」だと、「初めての稽古」「初めての呑み会」「初めてのカラオケオール」などなど。

なんだか大学生っぽいですね。


個人的には「初めて、松屋の店内で食事」とか「初めて、ノープランで海に入って遊ぶ」とか。

なんだか大学生っぽいですね。


まあ、松屋も海も、曙の団員と行ってるんですけれど……。

(友達が少ないのはデフォルトです。そこは触れないでください。)


今まで非常に箱入り娘してたので初めての経験ばっかりです。



当然ではありますが、「はじめて」というのは一度しかない経験です。

じゃあ、「はじめて」のときにどれだけ感じられるか、

どれだけ考えて、どれだけ自分の中に落とし込めるかが勝負だと思います。

正直、初手で5割は決まると思います。残りの5割は自分との戦いです。たぶん。



そんなこんなで、この先ブログを書く方へ。


「最近経験したはじめての○○」について書いてくれたら私が喜ぶ。


とにかく、私が、喜ぶ。




とりとめもなく駄文ブログを書き連ねているこの時間が私は好きです。

これからも積極的に書きたいなーって思ってます。


ちなみに、「ここで会ったが百年目」には続きがあって、

「盲亀の浮木、優曇華の華(もうきのふぼく、うどんげのはな)」っていうんだよ。

誤解されがちだけど、『めったにない幸運な出来事』っていうとってもポジティブな意味だよ!

まめちしき!


全部読んでくれてありがとう!

またね、ばいばーい!