2018年6月1日

お疲れ様です。67期の肉弾頭・丹野でございます。いつもより大きく肉が育っております。


5/30、6/1の稽古について語りたいと思います。


まず5/30。ラジオ体操からの拍手回しでスタートしたのですが、んー…自分ではコツを掴めてきたかと思ってましたが某Sくんや某I先輩のお眼鏡には適わなかったみたいで。無意識でまだリズムにつられてるのかなぁ…? 色々心に波紋を残した瞬間でした。


続けてテンションという稽古を行いました。過去のブログを見るとテンションの説明がなかったので軽く大雑把に説明しませう。

テンションとは、7つに区分された心の持ちようをどのように表現し保ち続けられるかを鍛える稽古です。僕らは認識、態度などの他者への干渉具合を「開く」という言葉を用いているのですが、7つのうち最初はほぼ全く開いていない状態から、徐々に開いていく(他者への干渉具合が強くなっていく)、的な感じ。

7つの段階を順番に挙げると


1.【カタトニック】他者の認識が出来ず、まともな歩行すらもできない様。語源はカタトニア症候群から。

2.【カリフォルニア】朝のカリフォルニアを歩く程度の、ほのぼのゆったりした心持ち。語源は地名のカリフォルニア州から。

3.【ニュートラル/エコノミー】通常時のテンション。自発的な行動やリアクションは多少あれ、過度な言動は起こさないくらい。ニュートラルは中間や中立、エコノミーは節約という意味。

4.【キュリオス】3の派生。他のものに興味が湧く、気になりだすが、常識的な範囲で収まる具合。意味は好奇心、物好き。

5.【メロドラマ】非日常的な言動を用いて他のものに積極的に関わっていく段階。意味は扇情的で情緒的風合いの濃厚なドラマや文学の形式。なおギリシャ語で「メロ」は歌、「ドラマ」は劇を意味する。

6.【パッション】何かしらの強い感情を内に秘めながらも、ところどころはみ出ているくらいの面持ち。他者の言動に鋭敏故に実は結構開いている。意味は熱意。

7.【トラジティ】最終形態。悟りを開いてるくらいに他者に寛容になる…的な認識。申し訳ないことにイマイチ理解出来ていない。多分この人が微笑むだけで争いは収まると思う。語源は悲劇を意味するtragedyからなんだろうけれど…確信はないです( ´・ω・`)


という7段階のテンションをいかに維持したり、ひょっと変えられるかを試される…五月病真っ盛りのメンバーには結構苦かもしれない?僕は楽しいからいいけども。


6/1はラジオ体操の代わりにピンシュパポンで身体をあっためてから拍手回し。今日も今日とて割と自信はあったのだけれど、ピンシュパポンの時の肉体的ダメージが意外と残りました。物理攻撃は良くない(´-ω-)


引き続きテンションの稽古をやりました。カリフォルニアは5/30と6/1の稽古でそこそこ掴めてきたかも。慣れが1番怖いから色々挑戦していくつもりだけどね。

キュリオスは難しいですね。ニュートラルの派生とはいえあくまで上位なのでその境界線を見つけるのにも苦労しますし、かと言ってやりすぎるとメロドラマに進化しますからねー、いい塩梅ってのに激しく苦戦してます。

そして今回メロドラマに初挑戦したのですが、色々反省点はあれどやっぱ楽しい! いかんせん非日常が大好きなので、ぶっ飛んだことをやるってのは最早快感ですね。なんか演劇やってるって感じがして僕個人としてウハウハでした。


そんなこんなで気がつけば5月も終わり、6月さんがこんにちはしてきました。五月病の時期は終わりです。いつまでも暗いままだと、殻から出てきたカタツムリさんに笑われちゃうかも?笑(メロドラマ風に)

まあ人それぞれ個人差があるでしょうしまた明るい日々が戻ってくることを待つばかりですね。せめてブログだけでも元気で楽しそうな感情が伝わってくれば幸いです。

みんな元気になーれ(∩^o^)⊃━☆゜.*・。


てなわけで、安定の長文を繰り広げるお調子者丹野くんもここで一先ず筆を置きます。翌日は新歓飲みだァー飲むぞぉぉぉぉ!!

ではでは、67期丹野でした!再見!