2018年2月27日

みなさまこんにちは、67期の丹野です。

春が近づき腹の肉が芽吹いてくる季節ですが、みなさまどのようにお過ごしでしょうか。一度咲いた肉はなかなか摘みにくいものですので、早めの対策を。丹野みたいになりますよ。


本日(2月26日)は白山交流館にて稽古をしました。任意参加であった

13時〜15時までは67期男子達による、台本を性転換して読むという一風変わったやり方でふれあいました。男性と女性の話し言葉や仕草の違いが如実に現れてくれたので、改めて男と女は異なるものなのだなと思えました。


15時からは人も集まったので(と言っても最初は67期五人だけでしたが)エチュードを行いました。「シチュエーション」と「〆のセリフ」のみを指定し演じる側3人と見る側残りに分かれて行う、所謂即興劇と呼ばれる代物ですね。

即興故に割と強引な展開などもあり、面白い時もあればつまらない一面も見れて、各々の力量や「この人は何が向いているか」なんてものも分かってきました。純粋に羨ましく思うことも多くありましたし。


終盤、演出チームの二人から「説明文」の面白みのなさ、それによる関係の齟齬について教わりました。例えば「今は8時14分だ」「今日は大事な会議があるから急がなきゃなのに」などといったものでしょうか。露骨なものを挙げるのなら「俺とお前は友達だよな!」とかですね。「友達だよな!」と言ったところで相手がそう思ってるとは限らない訳です。

「全てを言葉で表現するのはもったいない」同期の言葉です。確かに上記の言葉をかけられたところで観客は「ふーん」としか答えられません。とはいえ人間は喋ることで意思疎通が可能な希少な存在です。極論ですが、喋ることが悪ならそこらのゴリラにでも演じさせればいいのです。

「どこまで言葉で語り、どこまで肉体言語で伝えるべきか」その線引きは酷く曖昧です。日常では意識せずこなせることを意識的に行うということは物凄く難しいもの。だって意識にないのだから。

「正解」を欲する私からすれば正解のないその問題は目を背けたいもので、でも挑まなければならない壁。今後の活動で超えられるかは正直分からないです。と言っても、仮に自分なりの答えが見い出せた時、私はレベルアップできるでしょう。強くなりたい。みんなに追いつきたい。憧れの人々と胸を張って肩を並べて走りたい。そんな想いがある限り、私は壁の前から退くことはないのかもしれませんね。根が寂しがり屋なので(笑)


長々と失礼致しました。これを読んだ方、安心してください。書いたのは丹野ですよ。代筆とかじゃないですよ。腹の肉はいつだって満開の丹野ですよ。

付け足しですが別に丹野の持論をべらべら並べただけであって特定の某さんをどうのこうの言っている訳では無いのでこれを読んでどうか気を落としたり憤慨したりしないで下さいまし…。


ではではそろそろお暇しましょう。67期を戦隊ヒーローに例えるならキレンジャー枠に強制収監されるであろう丹野でした!再見!