2018年2月8日

こんにちは。今回は66期川本が担当します。



今日は、曙としては約一年振りの白山交流館(和室)での稽古を行いました。

私個人は競技かるたの練習でよく来るので、曙のニューフェイス達と和室でゴロゴロするのは新鮮でした…!



副座長(兼 演出補佐)主導による体と脳のストレッチを済ませた後、キャストを取っかえ引っ変えしながら稽古を進め、途中で演出と脚本家先生からお芝居に関する大事なお話をしました。


ベクトルをどこに向けるか、文面(セリフ)の印象だけで芝居をしていないか、このとき改めて団員たちの強い自覚を感じました。

難しい課題ですが、その分面白い舞台になりそうなので今から楽しみですね!


キャストはもちろん、裏に徹するだけでもやりがいがあるので悩みどころです。個人的には役者もオペも挑戦してみたい……(´-ω-`)



とりあえずどっちに転んでも良いようにオーディションには出る予定なので、悔いのないように全力で稽古に励みます!頑張る!




さて。この春公演は新入生メインに見てもらう晴れやかな舞台ですが、66期にとっては曙の公演にしっかりと携われる最後の機会でもあります。今公演を以て引退する人もいます。


次の主体となるのは67期。その67期を支えるために、少しずつ引き継ぎが行われています。

でも私は、仕事のやり方や技術的なものを教えることだけが引き継ぎではないと思っています。


歴代の先輩方が積み重ねてきた伝統。それに伴う責任。それらが引き継がれ、今日に至るまで続いてきたからこそ、154回も公演を打つことができたのではないでしょうか。


そして、今回の公演で第155回目。66期の代もこれで終了、67期にとっては新たなスタートの幕開けです。

この時期は"サポート"と言いつつもやっぱり出しゃばりたがるのが先輩の性であり、多分66期もそうです。仕事したいです。させてください。



責任持って、絶対に良い公演にすると約束します。



……と、珍しく真面目なことを書いてみたら2時間も経過してました(真顔)

というわけで、今回はこの辺で失礼します。


最後までご覧いただき、ありがとうございました!