65期で新2年生の雪入です。12日から黒部屋期間に入りましたのでその模様をお伝えします。

黒部屋期間というのは、公演の開催場所である練習ホール1・通称黒部屋におよそ一週間ほど籠り舞台の設営などをする期間のことです。

1日目の12日は、舞台の土台を組み立てたり、パイプを組み立てたり、パネルに壁紙を貼り付けたりととにかく色々やりました。目が回りそうなほど忙しい上に、お日様の光を浴びることが出来ないために皆どんどん狂っていき、その光景は下手なアバンギャルド映画を超すんじゃないかという程の代物でした。でも、楽しいですよ！きっとラリるってこんな感じのこてあなんでしょうかね…。

2日目はパイプ立ての続きや微調整、照明の吊り込みなどを行ないました。黒部屋の作業ってどれも繊細さが求められるので大変です。さらに照明以外の各部署にも別に仕事もありますしね。

しかし、やり甲斐がありますし、ここで精一杯打ち込めばきっと近未来の糧になるはず！やり抜こうじゃねえか‼︎……。

最終的に自己啓発的な文章になってしまい正直恥ずかしいですが、これも黒部屋のテンションだから書けることです。

今週末から上演開始の『銀河のかたすみで』、どなた様もご来場までにしばしご期待ください！